2009年07月21日
レベル別
テニス部は先週をもちまして「基本」が終わりました。
選手達の成長が思っていたよりもかなり早かったのでこのようになりました。
なのでレベル別に選手達を振り分けようかなと思っています。
1面を任されている私ですが、そのコートに選手は13人。1人だとけっこう大変です。
他に2面コートがあるのですが、それぞれ6,7人と思われます。
13人とも似たようなレベルならいいのですが、上から下までけっこう差があります。
選手間に差があればあるほどグループレッスンは困難になってきます。
なので基本的に選手達をA,B,Cの3つに分けて、練習内容によってA,B,CかAとBの2つに分けてやるつもりです。
グループに分ける分だけメニューを考えなくてはいけません。
さてさて、どうなることやらw
楽しみです☆
選手達の成長が思っていたよりもかなり早かったのでこのようになりました。
なのでレベル別に選手達を振り分けようかなと思っています。
1面を任されている私ですが、そのコートに選手は13人。1人だとけっこう大変です。
他に2面コートがあるのですが、それぞれ6,7人と思われます。
13人とも似たようなレベルならいいのですが、上から下までけっこう差があります。
選手間に差があればあるほどグループレッスンは困難になってきます。
なので基本的に選手達をA,B,Cの3つに分けて、練習内容によってA,B,CかAとBの2つに分けてやるつもりです。
グループに分ける分だけメニューを考えなくてはいけません。
さてさて、どうなることやらw
楽しみです☆
2009年07月02日
テニスはミスが少ない方が勝つ??
今はテニス4大大会の一つのウィンブルドンの真っ只中。
ニュースでテニスを観る時ありませんか?
よくニュースで使われている映像が「スーパーショット」などのエースショット。(エアーKなど)
はたして、実際のプロの試合でエース級のショットでポイントが終わる事って、およそ全ポイントに対して何割くらいか想像つきますか?
今年の全仏オープン(4大大会の1つでウィンブルドンの直前に行われる)のホームページを元に自分なりに統計をとってみました。
その結果、エースショット以外でポイントを取る割合というのが、女子の1回戦(38試合)で67.59%、男子の1回戦(35試合)で67.07%。
つまり、3ポイントのうち2ポイントはエースでないショット(相手のエラーなど)によって得ているのです。
このデータだけを観たら、「エースを狙うよりも、相手のミスを誘った方が勝ちやすい。」
なぜこのデータを取る事にしたかというと、自分の参考のためでもあるのですが、今教えている選手達に知ってもらうため。
私が彼らに「1年間の長期目標、3か月ごとの中期目標、月週日の短期目標」を各々作成してもらっていて、「どんなショットでもライン上を狙えるようになる。」とか「フォアハンドストロークをマスター」するといった、現実的ではない目標を多々見受けたからです。
フェデラーやナダルは線上を狙っているわけではないと思います。
「テニスはミスをするスポーツだ。だからミスの管理が大事だ。いつでも狙う所には余裕を開けて狙え。」とあるコーチの言葉です。
エースを狙う=攻撃的でリスクを負う。
これが決まるのが試合全体でおよそ3割のみ。
それ以外は相手の何かしらのエラーによる。
だからと言って、「相手がミスをしてくれるまで取りあえず繋ぐ」ような消極的なプレーも良くないです。
「自分はバランスを保ってボールを打ち、相手にはバランスを崩させながらボールを打たせる。」
エースを打たなくてもこれが出来れば十分勝てます。
「エースを狙わずに、相手がミスをするようなボールを打て」
ニュースでテニスを観る時ありませんか?
よくニュースで使われている映像が「スーパーショット」などのエースショット。(エアーKなど)
はたして、実際のプロの試合でエース級のショットでポイントが終わる事って、およそ全ポイントに対して何割くらいか想像つきますか?
今年の全仏オープン(4大大会の1つでウィンブルドンの直前に行われる)のホームページを元に自分なりに統計をとってみました。
その結果、エースショット以外でポイントを取る割合というのが、女子の1回戦(38試合)で67.59%、男子の1回戦(35試合)で67.07%。
つまり、3ポイントのうち2ポイントはエースでないショット(相手のエラーなど)によって得ているのです。
このデータだけを観たら、「エースを狙うよりも、相手のミスを誘った方が勝ちやすい。」
なぜこのデータを取る事にしたかというと、自分の参考のためでもあるのですが、今教えている選手達に知ってもらうため。
私が彼らに「1年間の長期目標、3か月ごとの中期目標、月週日の短期目標」を各々作成してもらっていて、「どんなショットでもライン上を狙えるようになる。」とか「フォアハンドストロークをマスター」するといった、現実的ではない目標を多々見受けたからです。
フェデラーやナダルは線上を狙っているわけではないと思います。
「テニスはミスをするスポーツだ。だからミスの管理が大事だ。いつでも狙う所には余裕を開けて狙え。」とあるコーチの言葉です。
エースを狙う=攻撃的でリスクを負う。
これが決まるのが試合全体でおよそ3割のみ。
それ以外は相手の何かしらのエラーによる。
だからと言って、「相手がミスをしてくれるまで取りあえず繋ぐ」ような消極的なプレーも良くないです。
「自分はバランスを保ってボールを打ち、相手にはバランスを崩させながらボールを打たせる。」
エースを打たなくてもこれが出来れば十分勝てます。
「エースを狙わずに、相手がミスをするようなボールを打て」