2008年05月04日
サンプラスに取材!!
昨日ボストンで開催されているチャンピオンズ・カップに行ってきました。しかも記者として!!
女子テニス部ヘッドコーチのジョーと一緒に行ったんだけど、うちの大学のジムによく来る地元新聞紙の記者の代行としてうちらが行くことに。
2試合のシングルスを観戦して、3人は元世界1位。
ジム・クーリエ、ピート・サンプラス、ジョン・マッケンロー。30代、40代の方なら全員知ってるはず。
俺は3人とも知ってるけど、マッケンローは幼すぎてプレーの記憶はなし、クーリエとサンプラスはテレビで見てるし覚えてる。
サンプラスなんかは、one of my favorite players。現役時代は200kmを余裕で超えるサービス。
(今で言うロジャー・フェデラーやナダルのような3人)
現役を引退したとはいえ、ちゃんとトレーニングを積んでいるので、元世界で有名でも今はビール腹ではない彼ら。
ジョン・マッケンローなんて来年50歳を迎えるとは思えないプレー、動きの良さ。
現役時代に僕なんかが想像しえないほどのプレッシャーの中で戦ってきた彼らと違い、今はエンターテイメント性あふれるプレーの数々。楽しませていただきました。しかも記者席だったのでかなり選手達に近く興奮。
第1試合目が終わるとジョーが「ちょっと行こう。」と僕を連れてコートの裏にある個室へ。そこに入った僕はビックリ。よく記者会見で行われるようなスポンサー会社達の名前が入ったカーテンが後ろにあるところへ入りました。試合会場に入場した時にプレスパスをもらったので入れた☆
そこで少し待つと、試合を終わらせたジャスティンが入ってきて、勝利者インタビュー。その距離5メートル。
続いて15分ほどしたらジム・クーリエ。
テレビで見た事ある人&元世界1位が目の前にいることで興奮。
取材を終えて(俺は質問せず)第2試合を見に行くと、サンプラスがまず目に入ってきた。「おい、サンプラスがいるよ!本物だよ!!!」と心の中での興奮を抑えながら試合観戦。1セット目はサンプラスが6-2でゲット。元世界1位同士とはいえ、12歳の差は難しいかなと思ってると、2セット目はマッケンローが7-5でゲット。3セット目は特別ルールにより10点先取のスーパータイブレーク。そこでマッケンローが5本のサービスエースなどをして勝利!!会場大盛り上がり。
試合中にマッケンローが現役時代のように審判に文句言ったり、それを見たサンプラスも真似して審判に文句言ったりw
あと、初めて見たいのですが、とあるポイントでマッケンローが審判に抗議してサンプラスがそのポイントをマッケンローにあげてた。
試合後、再び記者会見場へ。
さっきは3列目あたりにいたけど、今度はサンプラスが来るということもあり「1列目に行ったれ!」と思い最前列に座った。
待つこと数分、サンプラス登場。
「うわ~、俺の2メートル先にはサンプラスだよ!!!高校の時テレビで観てた人が目の前だよ!!すげ~よ」などなど終始興奮。
「絶対何か質問したい。」とは思っていたのですが、他の記者達の的確な質問(さすがプロ)に動揺して質問が思いつかずに終盤。
「記者としての質問は出来ないけど、テニス選手&コーチとして質問しよう」と思い。
ついにその時は来ました、「今までいろんなプレッシャーの中でプレーされたと思いますが、how did you deal with those?」
サンプラス「ん~、これはもう体が勝手に反応するから、どのポイントとかは意識しないね。」
会話した!!!喋った!!俺が質問したら彼が返事してくれた!!!!
興奮冷めやらぬまま、その後マッケンローの取材。
彼もサンプラスに勝った事が嬉しいらしく終始興奮してた。
今ではすっかりロック系の渋いおじちゃんでした。
それ以外に思ったのは、やはり50目前。体のシワが目立ってました。でもやはりその体であのプレーはすごい。
大変楽しい1日でした、と言いたいのですが最後の最後でトラブル発生。ジョーの奥さんの車で行ったのですが、帰るときにエンジンがかからない。レッカー車を呼んでジャンプスタートをしてもらってやっとスタートしかし、最初の5分はホーンが鳴りっぱなしで帰った。
何はともあれ、すげーーーーー1日でした♪
1枚目:サンプラス(この距離でした!!♪)
2枚目:マッケンロー
女子テニス部ヘッドコーチのジョーと一緒に行ったんだけど、うちの大学のジムによく来る地元新聞紙の記者の代行としてうちらが行くことに。
2試合のシングルスを観戦して、3人は元世界1位。
ジム・クーリエ、ピート・サンプラス、ジョン・マッケンロー。30代、40代の方なら全員知ってるはず。
俺は3人とも知ってるけど、マッケンローは幼すぎてプレーの記憶はなし、クーリエとサンプラスはテレビで見てるし覚えてる。
サンプラスなんかは、one of my favorite players。現役時代は200kmを余裕で超えるサービス。
(今で言うロジャー・フェデラーやナダルのような3人)
現役を引退したとはいえ、ちゃんとトレーニングを積んでいるので、元世界で有名でも今はビール腹ではない彼ら。
ジョン・マッケンローなんて来年50歳を迎えるとは思えないプレー、動きの良さ。
現役時代に僕なんかが想像しえないほどのプレッシャーの中で戦ってきた彼らと違い、今はエンターテイメント性あふれるプレーの数々。楽しませていただきました。しかも記者席だったのでかなり選手達に近く興奮。
第1試合目が終わるとジョーが「ちょっと行こう。」と僕を連れてコートの裏にある個室へ。そこに入った僕はビックリ。よく記者会見で行われるようなスポンサー会社達の名前が入ったカーテンが後ろにあるところへ入りました。試合会場に入場した時にプレスパスをもらったので入れた☆
そこで少し待つと、試合を終わらせたジャスティンが入ってきて、勝利者インタビュー。その距離5メートル。
続いて15分ほどしたらジム・クーリエ。
テレビで見た事ある人&元世界1位が目の前にいることで興奮。
取材を終えて(俺は質問せず)第2試合を見に行くと、サンプラスがまず目に入ってきた。「おい、サンプラスがいるよ!本物だよ!!!」と心の中での興奮を抑えながら試合観戦。1セット目はサンプラスが6-2でゲット。元世界1位同士とはいえ、12歳の差は難しいかなと思ってると、2セット目はマッケンローが7-5でゲット。3セット目は特別ルールにより10点先取のスーパータイブレーク。そこでマッケンローが5本のサービスエースなどをして勝利!!会場大盛り上がり。
試合中にマッケンローが現役時代のように審判に文句言ったり、それを見たサンプラスも真似して審判に文句言ったりw
あと、初めて見たいのですが、とあるポイントでマッケンローが審判に抗議してサンプラスがそのポイントをマッケンローにあげてた。
試合後、再び記者会見場へ。
さっきは3列目あたりにいたけど、今度はサンプラスが来るということもあり「1列目に行ったれ!」と思い最前列に座った。
待つこと数分、サンプラス登場。
「うわ~、俺の2メートル先にはサンプラスだよ!!!高校の時テレビで観てた人が目の前だよ!!すげ~よ」などなど終始興奮。
「絶対何か質問したい。」とは思っていたのですが、他の記者達の的確な質問(さすがプロ)に動揺して質問が思いつかずに終盤。
「記者としての質問は出来ないけど、テニス選手&コーチとして質問しよう」と思い。
ついにその時は来ました、「今までいろんなプレッシャーの中でプレーされたと思いますが、how did you deal with those?」
サンプラス「ん~、これはもう体が勝手に反応するから、どのポイントとかは意識しないね。」
会話した!!!喋った!!俺が質問したら彼が返事してくれた!!!!
興奮冷めやらぬまま、その後マッケンローの取材。
彼もサンプラスに勝った事が嬉しいらしく終始興奮してた。
今ではすっかりロック系の渋いおじちゃんでした。
それ以外に思ったのは、やはり50目前。体のシワが目立ってました。でもやはりその体であのプレーはすごい。
大変楽しい1日でした、と言いたいのですが最後の最後でトラブル発生。ジョーの奥さんの車で行ったのですが、帰るときにエンジンがかからない。レッカー車を呼んでジャンプスタートをしてもらってやっとスタートしかし、最初の5分はホーンが鳴りっぱなしで帰った。
何はともあれ、すげーーーーー1日でした♪
1枚目:サンプラス(この距離でした!!♪)
2枚目:マッケンロー
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